皆様はじめまして! 吉田電材蒸留所 所長の松本です。
ブログ記事の一回目は、これからこのホームページのブログで記事を投稿するメンバーの自己紹介ということで、まずは私から。
私は1973年生まれの48才、吉田電材蒸留所の母体である「吉田電材工業株式会社」ならびに「株式会社ヨシデン」の代表取締役社長でもあります。
これらの会社は私の祖父が創業した会社でして、私で3代目。ウイスキー好きが高じてついには本業と全く違う事業を始めることとなりました。
ウイスキーとの出会いは今から約15年前、バーで飲むことを覚えたことがきっかけです。
もともと農学部の出身で大学ではワインを作ったりしておりましたので、ウイスキー事業を始めた背景には、そんなバックグラウンドの影響もあるかもしれません。
そして、最初の就職先はマヨネーズのキユーピー。最初の3年間で食品工場の運営をみっちり叩き込まれました。その後、経営コンサル会社を経て吉田電材工業に入社。2016年から社長をしています。
日本のクラフトでは珍しいグレーンウイスキー専業蒸留所として、微力ながら日本のウイスキー業界に貢献したいと思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いします!
松本
Head Distiller 北村 友貴
はじめまして、吉田電材蒸留所で醸造,蒸留を担当している北村です。
学生の頃に微生物という存在を知り、お酒造りにも興味をもちました。
酒蔵、ビール醸造所とモルトウィスキー蒸溜所でお酒造りを経験し、今回、吉田電材蒸留所で立ち上げから関わらせていただくことになりました。
グレーンウィスキーは自由度がとても高く、原料の組み合わせと仕込み方次第で、落ち着いたものから個性的なものまで生み出すことができますが、まだまだこれからの部分も多い分野です。
吉田電材蒸留所では、様々な穀物を自由に組み合わせることができて、複雑な組み合わせでも酒質をしっかり調整できる設備を導入しています。
試験的に作った限定品から自信をもって提案する定番品まで、今までになかったウィスキーをどんどん提案していきたいと思います。
精いっぱいお酒を造らせていただきますので、よろしくお願いいたします!
北村
初めまして。営業、マーケティング担当の榎本です。
生まれ育ちも新潟市。生粋の越後っ子のアラサーです。
高校卒業後、ずっと飲食店で働いていました。豚の内臓(赤モツ)が、繋がっているのを処理できたりしちゃいます。
8年ほど新潟市の古町8番町のSIDEBARでウイスキーに触れ、沼にハマり現在に至ります。
BARで働いていた経験を活かし、いろいろなグレーンウイスキーの魅力を紹介していけたらいいなと思ってます!
グレーンウイスキーに関わらず、ウイスキーの魅力の1つとして”ワクワク感”だと思っています。
「どんなものが出来るんだろう。」、「何年後に飲めるのかな?」、「どんな味わい?」
この”ワクワク感”をみなさまと共有できたらいいなと思っています。
ブログ初心者で、拙い文章になると思いますが、ウイスキーが熟成されるのを待つように暖かい目でお願いします。
榎本