Made in JAPANの
品質を守ってきた
モノづくりの技術でつくるグレーンウイスキー。
吉田電材蒸留所は、日本初のクラフトグレーンウイスキー専業の蒸留所として
個性的で多彩なグレーンウイスキーを
「スモールバッチグレーンⓇ」と称し、開発に挑戦していく。
ブレンデッドウイスキーにおけるモルト原酒の相方として利用されるときに
求められる一面をとらえて「サイレントスピリッツ」と呼ばれることもあるグレーンウイスキー。
連続蒸留器で大量生産されることが多いこれらのグレーン原酒のイメージが、
グレーンウイスキーの可能性を覆い隠してしまっているように感じます。
実際、アメリカではバーボンやライウイスキーに代表されるように、
「サイレント(おとなしい)」とは真逆の「ラウド(主張の強い)」な
ウイスキーがたくさん存在します。
穀物原料として大麦麦芽のみを利用するモルトウイスキーに比べ、
多種多様な穀類を使用できるグレーンウイスキーだからこそ、
製法や原料の配合を工夫することで「ラウド」な味わいも「サイレント」な味わいも多彩に表現できる。
グレーンウイスキーはそんな魅力を持っていると考えます。
![](https://yoshidadenzai-distillery.com/images/front-page/drawing-1.png)
![](https://yoshidadenzai-distillery.com/images/front-page/drawing-2.png)
![](https://yoshidadenzai-distillery.com/images/front-page/drawing-a.png)
戦後の高度経済成長を
「モノづくり」で支えた
当社の技術力と情熱を
今度はウイスキーづくりに注ぐ。
「吉田電材蒸留所」その名前にあるように、私たちは「吉田電材工業」として、
産業機器や医療機器の設計・製造を行ってきたものづくりの会社です。
1940年の創業以来、大手メーカーの第一レイヤーの協力工場として、
日本のモノづくりを下支えして参りました。
カイゼン活動やQC活動に代表されるモノづくりの手法は、
日本の製品力を総合的に発展させ、その結果、Made In Japanが
世界に冠たるポジションを得たことはご存じのとおりです。
戦後の高度経済成長を
「モノづくり」で支えた
当社の技術力と情熱を
今度はウイスキーづくりに注ぐ。
製品を扱うお客様の声を聞きながら技術を研鑽し、
正直さや緻密さで間違いのない製品を作り上げる。
大切にしてきた精神はつくるモノがウイスキーであろうと変わることはありません。
私達が作るのは
「正直で緻密な技術のウイスキー」
実直にウイスキーと向き合い
モノづくりの会社という利点を活かし
良いモノをつくるために私たちは妥協しません。
Mede in JAPANの品質を守ため、果敢に挑戦し、
実行してきた私たちだからこそできるウイスキーづくりがここにあります。
![](https://yoshidadenzai-distillery.com/images/front-page/exterior.png)