こんにちは!榎本です。
記念すべき1本目は
KOVALライウイスキーをご紹介していきます!
(紹介なんておこがましいですが。。。。)
私がKOVALと出会ったのは、約5年前。バーテンダー協会で開催されたセミナーでした。
当時私は、全然ウイスキーも全然分からず。
オーガニック!?コーシャ!?
ハイブリットスチル!?ミレット!?フォーグレーン!?
なんてちんぷんかんぷんでした。笑
そして、ハイブリットスチルの写真を見たときの衝撃。
【なんだこのハイスペックな蒸留器は!!!ピカピカ!でかい!かっこいい!電子機器で制御してるのかっこい!さすがシカゴ!なんかオシャレ!行きたい!】
そんなとんちきな感想しか出て来なかったのも覚えています。笑
それがまさか!同じハイブリットスチルを導入する予定の蒸留所で働くとは自分でも驚きです。笑
さてさて。こんな私の話は置いておいて
コーバルライウイスキーのテイスティングです!
テイスティングコメントなんて本当におこがましいと思いますが、挑戦していきたいと思います。
(((あくまでも個人的な感想です。)))
いざ、KOVALライ試飲。
ライのスパイシーさと甘さ、奥に甘いシロップに浸けたような洋梨。溶剤。いい硬さがライの味をダイレクトに引き出してキリッと心地よい。
全体的にライが主張(そりゃそうだ。ライ100%)してスパイシーで刺激的。
この硬さとキリッとした感じは、樽の熟成中になるのか。
そもそもホワイトドックがキリッとしているのか。
ハイブリットでキリッとしているのか。
当社の試験蒸留中のものは、現段のホワイトドックは、柔くビターな甘さ。
本格稼働してハイブリットスチルを使用するとまた全然違う味わいになったりKOVALと近い味いになったりするのか楽しみです!!!
いずれにせよKOVALのホワイトドックを飲んでみたい…!
当社の試験中のウイスキーは少しビターな香りがあったり華やかさが出ていますが、樽で熟成するとこんな甘い華やかな香りになるんだと想像すると楽しみで仕方ないです。
コーバルのホワイトドックも飲んでみたい・・・!!!
榎本