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ウイスキー熟成用の樽が入庫しました!

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ウイスキー文化研究所認定ウイスキープロフェッショナル、吉田電材蒸留所所長の松本です。当社では日本で初めてグレーンウイスキー専業のクラフト蒸留所を立ち上げるべく、日々奮闘しております。このブログではその奮闘の様子をご紹介します!

アメリカから樽が到着!

蒸留所の工事が進んでいるのと同時に、資材の方も着々と集まってきました。当社でボトリングする最初のジャパニーズウイスキーは、コーンを主原料としてライモルトやモルトを配合した独自のマッシュビルで構成されます。そして、樽はバーボンに倣って新樽熟成です。グレーンウイスキーというとサイレントウイスキーと思われがちですが、新樽の香り華やかなまったく新しいジャパニーズウイスキーを目指しています。

40フィートコンテナで入れられるだけ買ったはずが・・・

樽を輸入する際には、コンテナ1つ分に入るだけ入れるのがお得ということで、当社も40フィートコンテナに目いっぱい積んでもらう見積もりでお願いしました。全部で208個の契約。中途半端だなぁと思いながらも、「コンテナ1つに入る分」ということで、納得。ところが、実際に到着したコンテナから樽を降ろしてみると、

「・・・176、177、178、、、全部で178樽・・・って全然たりなーい!」

という事案が発生。(笑)

でもその日は疲れたので、そのまま工場に搬入。後日間に入った商社さんに足りない分は値引いてもらいました。(^^;

海外だから結構アバウトなのかな? でも、コンテナをあけた時は「もうこれ以上入らない」ってくらい樽がぎっしりだったので、契約数量入らないけど送っちゃったのでしょうね。 

樽のチャーリングレベルのお話

さてさて、通常樽はチャーリングと言われる炭化処理が施されています。簡単に言えば焼いてあるということです。

樽の内側を焼くことによって、炭化した表面の層がある種の風味成分を吸収したり、その奥に形成されるトースト層がフレーバーを提供したりする役割があるといわれており、その焼き方がスピリッツの風味に大きく影響します。当社では今回、レベル1~3のチャーレベルの樽をそれぞれ15個、残りをレベル4(メイン)の樽として発注しました。

当然樽の受け入れに当たっては、指定したチャーレベルで発注数量分届いているか確認する必要があります。しかしここでも事案が発生!(笑)

「レベル1が8個 レベル2が0個、レベル3が・・・って全然数が合ってなーい!」

いやはや、日本の取引になれていると、こんなにアバウトな海外との取引には驚くばかりです。(^^;

でも、きっとこんなトラブルも楽しい思い出になるでしょう!

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